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アートいちはら2018春

内田未来楽校 伊丹陣屋 アートいちはら2018春

GW期間中の5/3から5/6にかけて市原市内ではアートいちはら2018春が開催されました。
米沢の森を考える会の拠点としても活用させていただいている内田未来楽校では、こころ晴々parasolワークショップ、伊丹陣屋vol.2となるマルシェが開催されました。

ボランティアとしてお手伝いする立場だったのであまり賑わいをお伝えできる写真がないのですがいくつかアップします。
四日間で延べ2000人(!!!)を超える来場者だったようです。
ご来場いただいたみなさんありがとうございました。そして出店企画準備からお手伝いまで活動されたみなさんお疲れ様でした。

武田屋作庭店としても少し展示をしました。
正式な出展者ではないにも関わらず、いつもお世話になっている米沢の森を考える会および内田未来楽校のみなさんに本当に良くしていただきました〜。

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御覧のとおり、結構びっくりな見た目です。自分の意図は特に伝えず観ていただく方の受け取り方に委ねました。
汚い!ナニコレ??という方や、すご~い面白い!という方や、あ~解る!こうだよね~という方などなど、様々な言葉がちらほら聞こえてきてとても嬉しかったです。

ゴミを組む(?)というのは初めての経験。また、そこにあるものを使って作るというのもとても面白かったです。

最後の一日はレコード屋さんにもなりました。
二時間ぐらい吟味してCDを二枚買っていってくれた女の子。某店舗の若い方が結構渋いレコードをバーッと選んでいったのが印象に残りました。
また、フラッと現わる某おじさまは何と竹でサックスを作ってきました。。
何だか凄すぎて言葉も出ません。

展示の中でも掲載した写真。自分が市原市内を中心に千葉の山や川で見てきた景色です。

観る側から参加お手伝いする側になってみて、勉強になることが多い四日間でした。
新たな出会いも沢山あり、このご縁は大切にしていきたいです。

で本日。雨予報だったので諦めていましたが、なんとか天気が持ちそうだったのでお片付け。米沢の森で拾ってきた落ち葉をめくってみると、たった四日間で小さな生態系が出来上がる様子を確認できました。

お昼前、会場のお手伝いのため参加できなかった田植えを終えた田んぼのようすを観に行ってきました。

秋には刈り取り作業があります。田植えもそうですが昔ながらの人力作業です。どなたでも参加できますので、興味のある方は是非お越しくださいませ~。

食虫植物のモウセンゴケやコモウセンゴケはもう花を咲かせそうな雰囲気です。
粘液を出す葉っぱで大きなガガンボを捕える様子が観られました。

まずは、明後日からの植栽工事。心機一転頑張ろう。