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新米いただきました!


午前中は立ち会いのもと打ち合わせ。宅地予定として造成されその後頓挫した場所のようです。要左右確認の広すぎる作業予定地。


環境や方法など、諸々すごく大変だろうけど、何か期待できる楽しそうなところ。到底自分一人ではできないです。冬〜の作業を目指します。


山を押さえるコンクリート吹き付け法面に馬頭観音。山の下の道は古くからあるようですね。


広がる谷津にて昨日も見たコナギが花を咲かせていました。オモダカと並び、除草剤に対する耐性を獲得し始めた強健な水田雑草の一つ。


宿の谷津へ。ついでにミヤマウズラの花を確認。咲いていました〜。


👻みたいな花が可愛い。群生する割には花を咲かせるものは少なめ。良い環境の里山であればよく出会えるシュスランの仲間です。


米沢の森を考える会の鶴岡さんと昼飯を食べつつ、出来立てほやほやの新米を30kgも頂いてしまった。。これとは別に新米を仕入れるのでご期待。うまいよ〜。

ちと情報が古いですが、武田屋作庭店ホームページトップの里山の活動というページに米沢の森について概要が書いてあります。YAMAPのルートなんかも貼り付けてあるので参考にぜひ。山道で次の足をどこに置こうかと瞬間瞬間で考えざるを得ない散歩だけでも正しい行い。みんな来て!

そういえば、以前にCo-Satenでお話しした模様はこんなふうにまとめてもらっていました。

地域が良くなると米沢の森も良くなる
https://co-saten.com/news/yonezawaforest_vol2

田んぼ含めて農地の風景を見ていると、みなさん60代から80代の方。あと10年20年経ったら誰もいなくなります。怖くなるほど担い手がいないし経験を積んだ人もいない。週末にちょっと来て家族でやろう〜なんてスタンスで農業はできません。それらが集合体となって助け合えれば話は別ですが。工場とかで大量生産すれば良いじゃんと思うかもしれませんが、そんなことしたら日本という土地が崩壊します。全部繋がって全部が生きてる。人間がそこから逸脱したらだめ。死ぬぞ。な訳で、え?食べ物どうなるの?となる前に、なんでも良いので何か育てて毎日観察して変化を察知してください、そして育てたものを食べる。そんなことを少しずつ始めましょう。


その後は千葉市にて植木選び。晩夏に盛りのツクツクボウシの鳴き声もだんだんと小さくなってきました。


意外と知られていない気がするヤマボウシの果実の美味さ。マンゴーとメロンを足して2で割ったような味です。庭木にどうですか?


事務所にて、モリモリの荷台の片付けと準備しつつ栗拾いとかブルーベリー摘みとか。栗は丹波でデカめの早生。


ナツエビネ全盛期。の足元には妙な形のキノコがたくさん。シロソウメンタケ??


面白い形のキノコシリーズ。種類まではちょっと自信がありません〜。上のはたぶんエリマキツチグリ。


爪をバリバリやってるわがまま猫。


寝た。猫は自由で良いな。


実家の武田屋商店の裏に車止めてゴソゴソしていると、武田さん!と声をかけられる。振り返ると写真家のデイモン・ベイさんでした。山や川の中以外で会うのは初めてかもしれない笑。また川行きたいですねぇ。

Damon Bay Photography
https://www.instagram.com/damonbayphotography


夜は花火じゃ!
※歩道で遊んではいけません


蛇玉とそれを嫌がる先生。う○こ書いてますね。


花火楽しい。もう一回ぐらいやりたい。