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まあまあモヤモヤ


昨日に続いて千葉市にてお手入れ。ナヨナヨ黒松。


近くの古墳の裏には、加曽利市民の森という素敵な森があったんですが、2/3以上が廃止されて開発が決まってしまったようで悲しい。


無事に作業は終わり、お土産と美味しそうなりんごをいただきました。聞けばなんと江刺のりんご!今は奥州市となっていますが、母親が胆沢郡の金ケ崎町の人なので懐かしい〜となりました。蜜が多くて美味しいんです。ちなみに母親の生家は町?に寄贈され、旧坂本家侍住宅として誰でも見学できるようになっているので興味のある方ぜひ。


恒例、年末に各店舗の正月飾りと門松を納めさせていただくいまでやさん。別の作業案件の依頼があり見にきました。


話には聞いていたけど、近くの川戸の森がほとんど失われて宅地工事が進行中。近隣の方の憩いの場であることはもちろん、自分で調べた限り、複数の絶滅危惧種を含む素晴らしい植生が見られ、あたりの地のポテンシャルを守っていると感じていた場所でした。


気休め程度に残された樹林地。椿森コムナとかで知られるナントカ開発による造成ですが、そっちでは最もらしいことを言ってるのにPoserすぎる。要は薄っぺらいダサいやつ。この開発に許可を出す自治体も時代遅れすぎる。


トボトボ車に戻る途中の最近よく見かける景色。シンプルであることは良い。でも外面、内面ともに、日本人が何よりも大切にしてきた肝心の美意識が抜けていると感じるのは自分だけ??ニーズがあって、実際にここに住みたがる人がいるというのが現実なんだろうけど。社会って何?村ってなんだった?あなたは何故生きてる??戦後、それらに想いを寄せる隙すら木っ端微塵に破壊されてしまったけど、住むことの役を一から考える機会が欲しいと感じる。


一旦事務所に戻って今日のブチ子さん。後ろのフサフサなのはお子。


荷台の片付けと明日以降の準備終わり。仮植中のイロハモミジとコハウチワカエデは綺麗に色づいていました、どこのお庭へ行くだろうか。


まあまあモヤモヤした気持ちのまま、ご依頼をいただいた打ち合わせ現場へ。お会いしていきなり、付近の歴史から風土までを横断する話となり、頭をハンマーでガツンと叩かれた気持ちに。こちらは敷地内でこんこんと湧き出る自噴井戸。

2階から望む計画地と村田川。村田川の源流はちょうど房総半島の分水嶺が自然と水中へと消えてしまう河川争奪現象が起きた地点。今日はそんな話はしなかったけど、そんな話ですらこの庭の物語として汲み取れそうな、視野の深さを感じました。


お茶を飲みながら、どういう生き方をしてきたんだろう?というのが気になってお話をしつつ、お土産のみかんを大量にいただきました。まともに敷地を測れなかったので、まずはあたりを散歩しに、もとい、ぼーっとしに行こうと思います。