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積み蔓?積み果梗?


今日から10月です。先日の日記に書いた造形4人組展を見に先生と西千葉。1時間間違えて早く着いてしまったのであたりを散歩してきました。


洒落たグリーンの家やお店がポツポツあって、この先何があるか予想できる街並み。


登渡神社まできました。とわたりと読むそうな。千葉らしく妙見系の天之御中主神を祀る。神仏分離についてはっきり案内に書かれていて珍しい。明治以前は登渡妙見寺という妙見菩薩を祀ったお寺だったそうな。千葉氏の庇護にあったんだろうと思います。


神楽殿と拝殿の間には保存樹となっている大きなイチョウとパラパラ落ちてきたぎんなん。やや臭。ぎんなん食べたくなりました。食べ過ぎには注意。


敷地内には庚申塔や子安観音、馬頭観音なんかもあり。集められたものでしょうか。どことなくお寺の名残もあります。


本殿裏の小さくとも古そうな森を観察。こういった環境の林床では何も動きが感じられない。身近な野山の林床だと見えなくとも無数の動きが感じられます。生き物同士の関係性がほとんどなくなってしまったのかもしれません。植生はとても単純。


先生とあれやこれやとぶつぶつ話しながらギャラリーへ戻る。のんびりして良い時間でした。


というわけで、造形遊び4人展を見に街角ギャラリーどちへ来ました!


作品を見たかったみえださんがたまたま在廊していて嬉しい。どんぐりの笠の森と葡萄の果梗による二重螺旋構造。展のテーマ自体は軸だそうな。


テイカカズラの蔓の丈夫さを改めて知った積み木??積み蔓?これは自由。


自由に組み直して良いらしくて色々いじってみると楽しい。先生は積み果梗?でモゾモゾとこんな形を作っていました。生き物みたいですね。


改めて、みえださんの植物への眼差しと好奇心と閃きがすごい!と思える作品でした。これらの植物自体が身近にあるところにまた感動する。こちらはシソの根っこだそうです。明日まで開催されているようなので、お時間のある方ぜひ。


そのまんま、ダッシュでゴヰチカ。昼からお店ばん。


BOYSAGEの旧譜やStoyanov kicksとRUNRUNRUNSのカセットが一気に完売となりました。下の方はお初、ギャル男を目指しているそうな。良い感じです。ロシアのЛемондэй(Lemonday)のレコードとともに竜ヶ岩洞(浜松市にある洞窟)キャップもお買い上げ。似合う人を初めて見ました。

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インスタへの音付き投稿が全部リール動画とやらになってしまう仕様になってしまって煩わしい。前の仕様に戻してくれないかな・・。


お店にいる間、のんびり事務的作業を進めようと思っていたけど、意外とお客さんが来てくれて(ありがとうございました!)ほとんど進まなかった。あと猫ちゃん来ました。どこから来たの??