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春の妖精


我孫子市のお庭に植える高木を選びにあちこち圃場を巡りました。アオダモやモミジの新緑にうっとり。うまくおさまるイメージをしつつ、圃場の中では意外と目立たない樹木を選ぶのがわたくす的なコツです。樹形がかっこよくて目立つ木を選んでも、いざ庭に植えようとすると、あれ?合わない・・となるのが不思議。

千葉ではみられないシロヤシオの花が満開。いわゆるゴヨウツツジの仲間です。今年も来月にどんぐり博士役で岩手の大槌町へ行くのですが、昨年同様ムラサキヤシオの花が満開な時期だと思うので、ちょっと山歩きをしたい。熊注意。


移動しながら少し散歩してきました。荒れ果てた古道にはハナイカダの実生がたくさん。あまり出回らない植木なので欲しい。とても雰囲気の良い中低木で、葉っぱのど真ん中に花を咲かせ、真っ黒な実もここに成ります。花筏。


ジロボウエンゴサクや写真のヤマエンゴサクはすっかり花が終わり、種をつけ始めていました。まもなく地上部は枯れて休眠に入るスプリング・エフェメラル(春の妖精)と呼ばれる多年草の仲間です。来年は花を見られるかなぁ。次郎坊延胡索・山延胡索。


今までヤマキケマンだと思っていたんですが、もしかしてフウロケマンという変種ですか?教えて野草に詳しい人。山黄華鬘・風露華鬘。


ツルカノコソウ、イカリソウ、クマガイソウ、ウマノアシガタにナツトウダイの花。他、タニギキョウやミヤマハコベ、ホタルカズラなどの花が見られました。わずかに残された心踊る環境です。


手入れに伺うお庭でお茶をいただきました。ありがとうございます。斜面いっぱいに咲く立派なヤマツツジは樹齢が少なくとも170年だそうです。植えたご先祖さまが夢見た景色なのかな。


来月、長野松本。(山登りにも)いきたい。