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らんまん


日々木の森田さんのお庭仕事のお手伝い二日目。私はクレーン車を用意し、脚立が届かない枝葉をゴンドラ使って剪定していました。のんびりわいわい良い時間。なんと、種子島へ引っ越してしまったはずの親方も手伝いに来ていて、お土産をいただきました。りんかけってどういう意味だろうと調べてみたら、種子島では落花生をらっかしょうと読む、という豆知識に出会えてしまってそれで満足。


さて、2022年の今日の仕事の合間。長生郡郷土史に登場する茂原市の永吉浅間山に登ってきました。林床にキチジョウソウなんかが繁茂するどっしりした良い森でしたが、なんと永吉浅間山は造成により消滅していたことを後日知る。こちらは同じく文献に書かれた袖形山の山頂と思われます。先の尾根伝いに舗装された遊歩道あり。ひめはるの里って昔ありましたね。


途中に、琴平神社とともに、久須志神社の小さな社あり。富士信仰の名残でしょうか。その後ろから続くボッサボサの古道を詰めていくと小子山というピークにたどり着きます。あたりは上永吉城址とされていて、物見台的な場所だったかもしれません。瓦片だけが埋もれるように散らばっています。ところどころに土塁などもあり。


出羽三山の供養塔あたりからの眺め。標高50〜70mぐらいの小丘ではありますが、九十九里の大平野が広がる手前最後のまとまった丘陵なので、遠くから見てよく目立ち、地形的にも興味深いところです。降りてくるところに巨大な空き物件となっている旧ひめはるの里。勿体無いなー。


貴重な極相林となる八幡山。山頂近くには屈指の巨木であるスダジイがドーンと立っています。カゴノキの樹肌が美しい。いつか庭木として使ってみたい。千葉県では南部に多いヒメハルゼミもこの辺りは分布の北限に近く、地域として国指定の天然記念物となっています。

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ちなみに、ヒメハルゼミはこんなセミです。集団で合唱する性質を持っていて、蝉時雨の語源となったセミだと言われています。


アキノキリンソウにリュウノウギクとリンドウ。今年はこんな秋の花とまだちゃんと出会ってないなぁ。秋の麒麟草、竜脳菊、竜胆。茂原珈琲のオーナーにはいつだか自分が凄く怒ってしまい、それ以来疎遠になってしまいました。お元気ですかー?