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風呂ノ前の思い出


来週から開始予定の庭づくりに向けて植木の材検へ。先生も同行するってんであちこち巡りました。先生曰くユキヤナギが綺麗ということでチョイスしてもらったり。圃場ではヒカゲツツジの花がちょうど咲いていました。このヒカゲツツジは育てるのがなかなか難しい。何度か植えたり、自分の畑でも育ててみましたがいずれもうまく根付きませんでした。千葉県では非常に希少な植物の一つとなっており、現状ではほとんど土壌のないやや湿潤な岩場などにみられるので、栄養の乏しい状態で育てた方が良いのかもしれません。


お昼。ちょうど道なりにあって前から行ってみたかったスリランカ料理屋さんへ。先生のツボに入ったらしくめちゃうまそうに食べていて嬉しかったです。わたくすが頼んだライスカレープレートもとても美味しかった〜。


新しく仕入れられたっぽい植木をみるとワクワクしますね。大人買いだ!この季節らしい香木の一つ、クロモジが花を咲かせ始めていました。山歩きの時にひと枝折ってガジガジ噛みながら歩くと相当良い感じになるのでお試しあれ。


帰宅しながら、これまた通り道なので久しぶりに風呂ノ前へ寄り道。市原市はもとより千葉県でもかなりしっかりしたカタクリの群生が残る貴重なところです。ちょうど代表の中山さんがいてご挨拶できました。確か去年の今頃以来の再会。


雨天のためほとんど開花せず、時期としてももう花期は終わりかけでした。少しだけみられたヤマルリソウの花も一枚。こちらはどちらかというと南部の房総丘陵奥地に比較的多く見られます。カタクリは逆に間氷期に北から分布を広げた遺存種であり、自然分布の南限に近いです。混生する様子が見られるのはもしかしたらここだけかもしれません。ちなみに、カタクリが最も南で確認される地点は市原市の石神および君津市の三舟山です。


良い植生、としか言いようがない写真一枚。むかーしから残るこの辺りの原風景です。何かと騒がしい世の中になってますが、こういう時こそ目の前の自然に心を寄せてみてください。


4 月になりました(割と恒例の)