深山鶉と深山冬苺

朝、金魚とドジョウが住む鉢を覗いていると、ヌマエビの赤ちゃんが沢山出てきた。

最近生まれたのかな。かわいい。

午前中、いつもお世話になっている石川さんの御誘いを受け更級公園へ。
市原在住の写真家、デイモン・ベイの写真展を訪れました。

デイモン・ベイ
damonbay.zenfolio.com

ちなみに、良く知らないまんま訪れた秋の展示の様子は秋の野の花にて書いてます。

これは、毎日書くきっかけとなったブログですね・・。

ベイさんとも初めてお会いできて嬉しかったです。
来月一緒に山川歩いてきます。

本日の目的地アリオ市原。

先生（息子）の誕生祝い的なショッピングでありました。

夕方、市内の山道を少しだけ散歩しました。
最も近くで、色々な植物を観察できる素晴らしい所です。

芽出しの頃の可愛らしい姿以外は、相当地味な扱いを受けているヤブレガサ（破れ傘）。
いぶし銀な姿の花を咲かせていました。

ミヤマウズラ（深山鶉）が花を咲かせ始めていました。

ランの仲間でもシュスラン属に分類され、他のベニシュスランなどが本当に深い山でしか観られないのに対して、割と里山的環境でも観られます。

ムラサキニガナ（紫苦菜）とフユイチゴの花。
どっこい、形質を改めて観るとミヤマフユイチゴ（深山冬苺）という種類っぽいですね。

ご存知、冬に真っ赤に実る果実はとても美味しく、山歩きの楽しみの一つです。

花を咲かせる秋へ向けて、準備に入ったカシワバハグマ（柏葉白熊）とテイショウソウ（禎祥草）。

本日のマウンテンコーミング？というか収穫物。
山川行くたびに、いわゆるごみとされるものは毎回できるだけ持ち帰っています。

ベイさんはニュージーランド出身ということで・・。

一時期これでしたね。2018年作。

ではまた～。

＜＜前のブログ　　　　　　次のブログ＞＞