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シジミ×2


ネットで購入した本が届きました。

神奈川県は三浦半島にある小網代の谷についての本。
源流から河口までが舞台なので、米沢の森から多古光湿原まで、自分が関わらせてもらっている各地で悩んでいる問いに対し、参考になる話が沢山ありそうです。
これからじっくり読みます。

母校である農大にて、測量学の授業を受け持っていた矢部先生がこちらを管理するNPO団体の副代表ということを後々知り、目ん玉飛び出るほど驚きました。

自分の大学生活は絵に描いたようなちゃらんぽらんっぷりだったので、もっとしっかり勉強すればよかったなぁ...と思うことが多々あります。

小網代は必ずいつか訪れたいです。

NPO法人小網代野外活動調整会議


我が家のベランダの池にて水管を伸ばすシジミ(貝)たち。

上がヤマトシジミで下がマシジミです。
それぞれ飼う(?)場所を分けています。

ヤマトシジミは椎津川の河口干潟に転がっていたものを一個体持ち帰り、試しに一昨年ドジョウと金魚がいる鉢に放り込んでみたもの。
海水と淡水の混じる汽水域に生息するので、☆になってしまうかと思いきや、どっこい永らく生きてます。

一体、どういう仕組みなんでしょうか??

ちなみに、スーパーなどの食品売り場で売られているのはこのヤマトシジミです。


そんなこんなで明るい時分は事務作業にひーひーしつつ、夜はCo-satenへ。
ヨガ講師の掘さん主宰で、東京の方向けにプレゼンの巻。


発表する代表小川さんの図。

keynoteでプレゼン資料を作り、zoomで東京のみなさんと時間を共有。

自分も里山について発表させてもらいましたが、地元の人に興味を持ってもらいたい気持ちがある中で、東京の人向けにどう伝えるかが意外と難しかったです。

東京で生まれ育った方も多かったと思いますが、逆に東京という土地本来の風土をどれだけ知り、愛しているか自分は知りたかったかもです。

※多忙につき延期です。
ちなみに自分の企画の日程は25日17:00~となりそうです。
里山からぐっと視点を絞るかも。
改めてアナウンスさせていただきます。


ちらっと写ってますが、ryohadanoのCD置かせてもらっているので、まだ手に取られていない方は是非。

 


来千葉の日程調製に入らせていただきます!
幾つかの音楽がここCo-satenに集まり、どんな世界になるか、勝手に妄想しています(走り気味ですみません・・)。


こればっかりは自分の我儘ですが、ゆっくりまったりの人たちが(暑い中)ゆる~く集まる空間になれば本望です。


さびれたこのアーケード内が上総のサブカル発信地となる日を夢見て...。

来たれ(良い意味で)アホな若人よ〜。

ではまた~。