

引き続き、袖ケ浦市の庭工事へ、の予定でしたが思いの外ずっと強い雨で、材料の搬入だけして作業は明日へ持ち越しとなりました。その後、庭屋ささきの佐々木さんを訪ね、房州凝灰岩を一石だけご厚意で譲ってもらうことになりました。ありがとうございます。

昨日のライブが終わった後、武田さんですか?と声をかけてくれたもときさん(左の方、真ん中はYouth of
Roots、KonRyu氏)。お庭仕事関係でめっちゃ近いところにいる方と知り、しかもなんと多古町の地域おこし協力隊の隊長であると言う。石場建ての建築にも精通しているようで、嬉しい驚きでした。ふと家に帰ってから、もしかしたら多古光湿原の茅刈りを復活させるきっかけが生まれる?とかちょっと夢見ちゃいました。多古光湿原は多古町と横芝光町にまたがる低層湿原で、千葉県はもとより全国的にも貴重な環境が奇跡的に残された場所です。そのあたりは独立したばっかりの頃に暑苦し〜い文章を日記に書いているので一読いただけると嬉しいです。こちら2018年1月21日の日記→多古光湿原。
ほか、消えた湿原にて最後に映る乾草沼当時の景色は失われてしまいました。全国的にも希少なオオモノサシトンボやオオセスジイトトンボを当時は観察することができましたが、2025年現在は千葉県内において絶滅したと思われます。
直近では、昨年の7月に山友さんを誘って観察会に参加した様子を日記に書いてます。#多古光湿原



他に特に書くことがないので去年の今日はどんな日?クソ暑いだろうに、鴨川の山を歩いてました。ここ東浅間山山頂は鴨川市街を一望するに最高の場所です。東地区の浅間信仰は失われて久しいようですが、山頂には古い手水だけが藪の中にひっそりと佇んでいます。

この日は度祇巌山(とびいわやま)、高倉山、神楽石山、西風宮山、東浅間山と辿りました。コンパクトながら結構上級者向けの道のりです。度祇巌山下には庤(もうけ)神社があり、奥深い歴史を秘めた地であります。
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