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人間観察展


日付変わって確か深夜1時半、私の至らぬところから悶着あってどよーんとしたまま帰宅して日記書いて、気づいたら一睡もしないまま筑波山に登って日の出を見てました。写真は女体山からの展望。昼間に登ったことがないんですがその時は並ぶ列ができるくらいめちゃ混むらしいです。朝なら人はまばら。


小走りで登って下ってちょっ速2時間。初めて訪れた坊主山というところの雰囲気がよかった。老若男女ハイキングを楽しめる山であると同時に植生が豊かで、この山にしか生えていない植物もいくつかあり。東京の高尾山で見られる植物だけでイギリス全土に生える植物の種類よりも多いというのは業界的に有名な話ですが、ここ筑波山も同じことが言えます。つまり日本は豊かな国ということです。元気でた。


千葉に戻って人間観察展の二日目の準備へ。元気出せ!というつもりではなかったかもしれないけど、するめさんからもらった芋が効いた。本日はharuki ishidaの音楽制作の様子を観察する日でもあり、ちょっと配置を変えました。


やばい人が次から次へと来る中、ついに来ちゃったやまだたかおさんがここでもやまだたかおさんで凄かった。「ああいう人を久しぶりに見た」という、人生経験豊富な方々のお言葉がずっしりきた笑。幻のように現れたHYOZOは修練な企画のフライヤーを置いて消えて行った。二人ともアホみたいに自然への造詣が深い、というか見ている点が宇宙。


この空間内での音楽を無限に作り出し続ける石田さん。曲の展開が変われば空間も変わる様子を観察できました。最近はよく楽曲提供をしているラッパーVACCOさんと映る写真を遠目気味に一枚。


森喫茶の森さん家族が時間を作ってわざわざ来てくれたのが個人的にちょーうれPなハイライトでした。Nicola Conteのリミックス10インチ(中古100円)をまわす息子くんはいつか大物になる。年内にもう一回計画するテント泊登山が今から楽しみです。


夜も更けて、人もまばらになった画廊内で続いたラムちゃんとのセッションは曼荼羅のようだった。お互いがお互いを補完し合う姿に物の理を垣間見つつ、のぞきみ・するめプレゼンツの第一回人間観察会が無事に終了。この場にいた皆さん&どこかから気にかけてくれていた皆さん、ありがとうございました〜。


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