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記憶・安堵


オルガテック東京の展示最終日は16時から搬出作業開始、ですが搬入時の教訓を踏まえて9時にイン。朝イチで親方(松浦造園)からクレーン車を借りてきました。写真だと分かりづらいけど、既に駐車場は搬出車で埋まりつつあります。


ニチエスブースは大盛況でした。立花山さんによると、会場内のコンペで審査員特別賞を受賞したそうです。嬉しいですね〜、おめでとうございます!


搬出開始までは時間があるので散歩してきました。皇居桜田門。


良し悪しはあれど、東京都区部はどこを歩いても緑を感じます。木々や草がそこかしこに溢れ出ていて、しかも年々増えている。これはすごいことだ。これからそういう時代になるのでしょうね。


湯島天満宮の池泉式庭園。こちらは安諸庭園・安諸定男による作庭です。土橋と片持ちで支えられた石橋が目を惹きます。ちなみに、安諸さんに初めて会った時「よう!久しぶり!」と言われて頭の中が???になって、空き瓶のリポビタンDを渡されて更に?????となりました。そういう人です。ちなみにその空き瓶は今でも大事に持っています。

そんなこんなで上野まで歩いてきました。色々と学びが多くて楽しかったです。


閉会と同時に一気に搬出開始。全員全力。


20時に搬出完了となりました。無くなるのはあっという間。


ボリュームたっぷりの資材提供だったボスケの皆さん。この日が勤務最終日だというベトナムの若者たちがとにかく真面目で働き者で、仕事へのハングリーさというか、何か鬼気迫るものを感じました。草屋根などに使う植栽材料をまたいつか購入したい、今後ともよろしくお願いします。


山さん。良い写真笑。あまり機会のない仕事に携われて発見も多かったです。良い経験となりました。感謝。


持ち帰りの高木含め、積み込み完了。安堵の帰路。