日付が変わる頃に家を出て長野県は松本へ。4時頃に登山者用駐車場に着いてまずは山歩きをしてきました。一度は行ってみたかった美ヶ原へ。写真のマップの八丁ダルミコースを登って美ヶ原を経由、牛伏山に寄り道して、茶臼山コースで下山という周回で計画しました。道中では北アルプスから南アルプス、富士山もよく見える。登らずとも山頂付近まで車で行けちゃうし、5月後半からは牛の放牧も始まる当地はお子様連れにもおすすめですね。素晴らしい景色でした。
山頂付近は冬が終わったばかりで高山植物はまだ起きておらず。でも茶臼山コースの下山路では標高を下げるにつれてたくさんの花々に出会うことができました。タカネザクラがちらほら咲き始め、ミヤマキンシバイにコミヤマカタバミのお花畑があちこちに。Instagram投稿の写真にあるコチャルメルソウは千葉県では1950年代以降確認されておらず、絶滅と判断されているので見ることができて嬉しかったです。また八ヶ岳周辺らしくコケ植物の多さが圧倒的。大型のマンネンスギやカズラの仲間も局所的にみられました。下の写真は林道のアスファルトの隙間からど根性ミヤマエンレイソウ。
10時ごろに下山して、近くの浅間(あさま)温泉街へ。いい日帰り湯ないかな〜とうろうろしつつ超立派なサルスベリが目立つ枇杷の湯へ。お値段は900円と良心的でたまたま貸切!最高でした♨️お昼も併設の料理屋さんで蕎麦をいただきました。美味い。
槍ヶ岳から涸沢岳 / たけだやさんの活動データ | YAMAP / ヤマップ
その後は目的のライブまで結構時間があるので松本市街地をぶらぶら。どこにいても雪が残った北アルプスがどーんな景色は素晴らしいと思いました。住んでる人にとっては見慣れた景色なのかもしれませんが。。結局まだ2回しか訪れていない北アルプスはまた行きたい。奥穂高岳は長野県の最高峰であり、日本で三番目に高い山であります。
松本といえばの松本城。構造材一つ一つがちょうなによる名栗仕上げですんごい手間暇。これは最近再建された太鼓門にもみられてやばかった。赤松の超ぶっとい一本材の梁。ちなみにこの後たまたま立ち寄った骨董市でちょうなを買いました。その前に近くの百竹亭という茶庭も見学してきました。快く茶室の中も見せてもらって感謝。
松本城が健在ということは先の大戦で燃えなかった街でもあり。江戸〜大正時代の建物がそこかしこにあって、歩いていて非常に楽しい。あとコンビニが全然なくて、街の中のお店の表情がよく見えていたような気がする。
また、宿や街道には盛場がいつの時代も付き物。神社やお寺の参道沿いに並ぶお店の風景は良くも悪くもかつて性に奔放だった日本の名残。江戸〜明治初期はこんな寺社仏閣が多かった。嫁さんとの共通の趣味が各地の遊郭・赤線探訪だったので久しぶりにこういう街並みの写真を撮った。
Marking Recordsから本日の最終目的地Give me little moreを繋げるほんの数メートルの小径が何だかものすごく示唆的で、今日歩いた道の中で一番よかった。
千葉県柏を拠点に活動する偶然の産物のレコ発、浜松からryohadano、松本の三井未来お三方によるライブが山場。ライブ後、はだのさんと話していると、偶然の産物こと三浦さんについて、歩くように音楽をやっている人ですから〜と言っていて、それは出演した皆さんやMarking RercordsやGive me little
moreにも感じることだし、そういったところにとても惹かれるんだとぼんやり思いました。
ガラガラの高速飛ばして帰宅したのは日付けが変わった3時ごろ。もっとシンプルに生きたいと思いつつ、それはなかなか難しい。偶然の産物の酩酊の夜にが沁みる(お酒飲めません)

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