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成田山

 

本日も庭屋ささき佐々木さんのお仕事のお手伝いです。ちょっと近くで見たい場所があり、お昼に散歩してきました。こちら、扉を開けたらご立派なので一度開けてみると良い。

 

賑わう成田山新勝寺の表参道と数メートル隔てた神明山通りのコントラストよ。

 

荒れた竹林の中にスダジイの古木が立つのみの神明山。こちらが新勝寺の始まりで、最初に不動明王が祀られた地です。ちなみに、今でこそ日本有数の賑わいを見せる成田山新勝寺ですが、江戸時代までは芝山町にある観音教寺(芝山仁王尊)の方が賑わっていました。歌舞伎とうまく結びついたり、交通の便が良くなった新勝寺とは対照的に、芝山仁王尊はどんどん寂れてしまいました。今は詣でる人もまばらですが静かで良いところなのでおすすめです。


すぐ隣の愛宕山はなぜか施錠されて立ち入り禁止!なんとかかんとか腕を伸ばして写真を撮ってみました。将軍地蔵とあるのは勝軍地蔵ですね、いわゆる愛宕大権現です。お堂の中に像は無く、現在新勝寺に安置されているようです。

この時の宿題回収でした。トップ画像は北総らしいセリバオウレンの花。県内では最も早く花を咲かせる野草の一つです。また、この時に歩いている成田山公園、特に流れ上流部の庭は素晴らしいです。作庭は松本幾次郎・亀吉や岩城亘太郎による。ここの滝石組の作業を見て庭師を志した少年が後の飯田十基です。まだ建築の計画自体を庭師が決めていた最後の時代。以降、日本の建築業界は設計士という職業が生まれ、ちょっとおかしくなってしまった。

 

今日は割と解体屋さん。明日もお手伝いを頑張ります💪