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音の交叉点vol.2開催の巻

 

朝、市原市の奥の奥、石神地区の菜の花畑へ。

県道の土砂崩れ区間が通行できるようになり、昨日は小湊鐡道が無事に全線で運転を再開しました。


石神なの花会を主宰し、市原市の地域おこし協力隊隊長の高橋さんによる種まき会です。

写真は虫に意識持っていかれつつ、一生懸命種をまく先生。


自分もちょびっと貢献させて頂いたクラウドファンディング後、この流れをどのように維持向上させていくか、自分も少しでも力になれるよう頑張ろう。

参考に無事成立したクラウドファンディングページは以下です。
高橋さんによる文章も是非読んでみてください。
https://readyfor.jp/projects/haruichibanichihara


さて、その高橋さんがメムバーでもあるco-satenにて、音の交叉点vol.2を開催!

この大変な時期にライブを開くこと自体に物凄く葛藤があり、辞めようかと何度も考えました・・。


そんな気持ちを吹き飛ばしてくれた松本佳奈、偶然の産物、ryohadanoのお三方。
それぞれ素晴らしい演奏を披露していただきました。

自分がお客さんとして観ていたらば、確実に意識失うレベルの豪華なライブ(自分だけ?)


ハダノさん、偶然の産物こと三浦さんのセッション、ガラス越しにはおもちくん。

また、佳奈さんは中島みゆきのファイト!、ハダノさんはThe cureのboys don't cryのカバーを披露してくれました。そして偶然の産物の結び目最高でした。

混ざりあうことがないであろう景色を再び観ることが出来るだろうか・・。


思ったより(嬉)多くのお客様に集まっていただき、無事に終わってとりあえずホッとしたというのが正直なところです。

はるばる浜松から来ていただいたハダノさんご家族、快く出演を了承いただいた佳奈さんと三浦さんには本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

音楽には大きな力があります、同時に、何の力にもなりはしない、といつも私は考えているのですが、こんな自分はおかしいのでしょうか。

本屋すらなく、クソつまらない五井駅前というこの場所に、カウンターカルチャー五歩手前とも言うべき毒を一瞬だけ打ち込めたとは思います。

ただ、反省点が多く、これは次回に生かしたい(ということは次回もやります)。
映像や写真などをちゃんと撮る人も必要だと感じました。

 


ともあれ、出演いただいた御三方々、来場いただいたお客様、そして市原シティボーイの右田くん、重ね重ねありがとうございました。

今後の皆さんの活動も是非チェックしてください。

松本佳奈は明日(というか本日)、木更津旧人参湯で主宰の銭湯フェス、ryohadanoは長野松本で開催されるりんご音楽祭に出演、偶然の産物は未定!となっております。

にゃんこと交叉点にて各々ページを載せているので今一度覗いてみてください〜。


ポンコツスマホで撮った動画ですが、ryohadanoによるsodeという曲です。

停止ボタンが押せず、図らずも収まった曲後の雑多な音が意外と好き。
そして、自分ボソボソとしゃべってますが、ブログで書ききれないことを言ってくれてました。


おまけ。

本日、来てくれた高校生たち(一人違う?)は新バンド結成→即日解散。熱い。

よいよいそれでよい。


ではまた~。