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祭と日常


気づいたらまだ陽の出ぬ時間。

ちゃんと荷台の上で寝袋にくるまってシートまでかけてありました。
しかし、体中が痛い。


昼夜関係なく各ステージぶっ通しなので、重い体を引きずり、音に合わせてゆっくり起きました。

空が白む時間は色んな思考が働くけど、同時に冷たいような不思議な時間ですね。

音楽を聴く人の中でも先頭を追いかける人は、一人間として先を行く人のように思います。

その音楽も、表舞台で評価されるものではなく、もっと深淵なところに在るものです。

音楽に限らず、どの世界でも同じでしょうか。

地味にそんなことを考えていました・・。


陽が差してきて、自分もようやくお目覚め。

会場では、POISON IDEAやCRASS、JOY DIVISION(ちょっと違うか)のシャツ着た人見かけたりして、ついつい目で追ってしまいました。


お祭りはまだまだ続くようですが、午前中に現地を離れました。
また機会があれば、色々勉強して参加したいです。

最後に、鋸山周辺はとても良い所です。
この会場も石切場跡だったわけですが、いわゆる石材としての房州凝灰岩を探すのは現在至難。


帰宅してからは、台風が迫るので早めに買い出しへ。

写真は国分寺中央公園でのいつもの先生。


エノキ(榎)の枝に寄生したヤドリギ(宿り木)。
手の届きそうなところに生えています。

さて、台風来るので備えましょう。

ではまた~。