· 

椎津川とエンダーマン


日曜日。嫁ちゃんが遠方で仕事のため先生と二人でフィーバーする日。普段の日曜は家事をやるのですが、ほっぽらかして(帰ってから諸々やりました)五井朝市へやってきました!ギリギリセーフで朝飯調達。

五井朝市
https://www.instagram.com/goodmorninggoi


co-saten前のフリースペースにbillowのフライヤーが!!!HYOZOが撒いたやつですね。ありがたや。隣に掘さん(すみません)。


スケジュールは正式決定のアナウンス。京都大阪名古屋と来て東京に行く前の9/2、Japanesa countyrysideとあるのは(裏)高滝〜上総牛久あたりで泊まりがけ。他のライブハウスにはできない試みだ・・。近隣の皆さん何か催しませんか。ゴヰチカでの3日のライブもぜひ。諸々アナウンスできてませんがbillow含め3バンド+1DJの18時スタートです。


そのゴヰチカでちょっと作業中、朝市で購入したとらんとらんさんのプリンをかっくらう先生。曰くゴヰチカは子供ながらに得体が知れなくて怖いところらしい。わかる。ちなみに明日誕生日はぴば。


タイ王国バンコク発の夏すぎるバンドGym and Swimのカセットが完売となりました。すっごく良い音、でしたがバンドは諸問題で空中分解中でもったいない。各々の新しい活動に期待。


川に行きたい、という先生の要望で川へ。市内の椎津川を散歩することにしました。下は今昔図(拡大します)。かつての海岸線が浮かび上がる。遠浅の砂浜で綺麗だっただろうな。埋め立てによりもはや河口ではないですが、まずは(旧)河口付近へ。


シバナの様子。旧海岸の対岸コンクリートに僅かに泥が乗っかったところにも生えているんですね、初めて気づきました。塩の満ち引きで満潮時には海水に浸かりつつ、海際最前線ではなくやや後方の安定した地形かつヨシなどが茂らない明るい場所に生える感じです。


毎度ながらかじる。磯の味がして本当に美味しい。漢字で塩場菜と書く。茨城県東京都神奈川県といった海に面する関東各都県で絶滅。千葉県でも絶滅の判断がくだっていましたが、このただ一地点に生き残る個体群が発見され、絶滅危惧IA類と改定された植物です。海が遠くなってなかなか厳しい環境ですが、今後の盛衰を見守りたい。


ちなみにカニや貝類の種類も豊富でかなり珍しいものも見つかります。写真はカクベンケイガニとクロベンケイガニ。泥を掘るとヤマトシジミなんかも見つかります。海水と淡水が混じる汽水域に生息するシジミ。スーパーとかでしじみとして売られているのはこのヤマトシジミです。


また、すぐ背後には椎津城址。整備されてとても歩きやすくなっていました。参考にどうぞ。


移動して下流から中流を目指す。河川敷の様子。近代に生まれた土木の産物河川敷。どこもかしこも環境は良くない。色々と無理がある堤防構造。


椎津川はとても小さな河川。でも源頭から上流中流下流河口と流域を意識するにはちょうど良いサイズです。ごりごりのコンクリートで囲まれていない箇所も点々とあり、そこでは色々と観察できます。


中流の流れの速いところで多く見られるエビモ。水面下でゆらゆら揺れる姿は涼しげです。


同所的に見られるオオカナダモ。ブラジルなど南米原産の沈水植物です。ペットショップとかでアナカリスや金魚藻という名前で売られているあれです。日本原産のクロモと姿や生態が丸かぶりのため、クロモは競合に負けて大きく数を減らしています。飼育する魚や亀などを自然河川に流すのは無論厳禁ですが(最期まで面倒みましょう)、その飼っていた水槽などの水を河川に流すのも絶対にやめましょう。たとえ見えなくても種や切れ葉が混入している可能性があります。


網とか何もかもを家に忘れ、持っていた傘でなんとかチャーシューする先生。


川っぺりに建つお地蔵さんなど石像物が三つ。道標を兼ねた馬乗り馬頭観音が立派。たかくら道とくるり道。


上流に近づこうかというあたり。街はすぐそこだけどとても穏やかで心地よいところ。先生は砂をほじくって淡水性のシジミを掘り出していました。おそらく、これは古くから親しまれたマシジミではなく中国や台湾原産のタイワンシジミだと思います。順応性がものすごく高く、マシジミとも交雑し、生まれた子供の形質を全てタイワンシジミに変えてしまうという性質を持つ強健な貝類。ゆえにマシジミは日本各地で急速に姿を消しています。里山的なイベントで川にしじみを放流みたいな時、撒いた稚貝が全てタイワンシジミだったという笑えない話もよくあります。もう少しこういった知見が広がるべきではないかな〜と思います。


川沿いは季節的に花が少ない。こちらはオオカワヂシャ。ヨーロッパ原産の帰化植物です。他にママコノシリヌグイなんかが花を咲かせていました。


出羽三山碑を横目に見ながらUターン。


中流で最も海寄りにある山間の枝谷津へ寄り道。以前はいろんな草花が見られた道端ですが・・・、嗚呼除草剤。大きな谷津なので手間を考えると仕方がないか。林縁の草地ではツリガネニンジンがちらほらと花を咲かせていました。


事務所に帰還。植えたわけではないけど伸びてきたヘラオモダカが花を咲かせていました。面白い形の草体。


仕事の道具を準備しつつ、はちみつを作ってくれたお礼としてSさんにブルーベリージャムをプレゼント。まだまだ実るブルーベリー。あえて放任して何年かかけてゆっくり実を成らせると吉です。


先生のもう一つの要望へ。とあるUFOキャッチャーマシーンへ向かう。以前に嫁ちゃんと来た時に1000円ぐらい注ぎ込んでも取れなくて悔しかったそうな。自分のお小遣いでやるの偉い。


見事にゲット。しかも二つ。エンダーマンとエンダードラゴン。マイクラって知ってますか?私は正直よくわからないんですけど、先生が作る世界はまじですごいです。狂ってます。