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清流とマッターホルン


本日より印西市にて庭工事スタートです。
写真は既存木の抜根作業を進めるHYOZO。


お昼、近くの谷津まで少し降りてみる(毎度)。


ヤナギやイグサの仲間などが繁茂する湿地へ至りました。
このアカバナに似ているけどちょっと違うように見える花は何だろう。


あまり生き物が見られない中でたくさん見られたアメリカザリガニ。
最近、アメリカザリガニによる在来生物への悪影響がより懸念され始めていますが、ちょっと違和感もあり。多くの生き物が減った場所は何か別の要因があってアメリカザリガニぐらいしか生きられない環境になってしまったようにも思える。


谷津沿いの林の中の道。木々がたくさん生えているけど、林床はとても乾燥している様子が見て取れる。個人的なフィールドの一つである米沢の森・宿の谷津とはだいぶ違う。宿の谷津にはザリガニももちろんいるけど、他の生き物もたくさん見られます。HYOZOとの話しにも出たことですが、良い環境の場所は総じて周囲により広い山林や田畑が広がる。良い環境を維持するためには、そういった多くの生き物が移動できる緩衝地帯のような場所が実は最も大事なのではないかと感じます。


現場へ戻ります。右へ。


諸々の事情を鑑みて、がっちりとは作らないアプローチの階段。
大枠だけ工事完了。明日は防水から下地、仕上げ作業まで行けたらと思います。


マッターホルンみたいな既存の景石をどう生かすか思案中。


仕事帰りにちょっとだけゴヰチカへ立ち寄り。
四宮さんによる恒例の月一お抹茶体験が催されていました。
私も一服いただきまして、季節的にもアカテガニ茶碗をチョイス。


終わり間際に再び顔を出すと良い空気感の賑わいが。
初めましての方もよく知っている方も!

次回は8月もしくは9月にお抹茶以外の催しをやるかもとのこと。楽しみです。


Miyuki Shimiya

https://www.instagram.com/miyukishimiya


催しの中、ニューバンドsamoedoのカセットが届きました。


メンバーは ex.シャムキャッツのShin(菅原慎一)、ミツメのnakayaan、never young beachの鈴木健人、思い出野郎Aチーム、トリプルファイヤーなどをサポートする沼澤成毅。世界へひらかれたポップ・ミュージックを展開する衝撃作です!(インフォより)


味の積層。